猫の問題行動

猫は犬より鳴かないと言われていますが、猫が鳴くには理由があります。まず発情の鳴き声があります。赤ちゃんのような鳴き声でしつこく鳴くことが。そんなときには不妊手術を受けることで抑えることができます。また夜明けに鳴き続けることがあります。不妊手術をしている場合でも猫は夜行性なので夜や明け方にエネルギーがわいてくることから、走りまわったり夜鳴きをすることも。食事を遅く与えることで体内時計が狂って、夜中に鳴くことを防ぐことができます。またストレスが原因になることも。今まで外に自由に出ていた猫が室内飼いにしたなど、ストレスが多くなっていないか考えてみましょう。

 

また猫は攻撃を仕掛けてくることがあります。自分より格下とみなした相手を威嚇する。また縄張り性があるため、そこを侵されないように威嚇することもあります。また恐怖心や不安から攻撃することも。他にも遊びで攻撃をしてくることもあります。また病気やストレスからも攻撃性が強くなることもあるので、飼い主は冷静になって原因を考えて解放して上げるようにしましょう。

 

他にもキャットフード意外の異物を食べることがあります。特にお乳を吸う感覚をウールなどの布を吸うことでイメージする猫も多く、特に小さいころにこの癖をつけてしまうと4歳ぐらいまで続くことも。布を吸っているだけでなく食べてしまうこともあります。そのため毛糸や布は猫に与えないようにしましょう。特に糸くず、布きれなどが要注意です。

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猫のトイレのしつけ

猫のトイレしつけは意外と簡単だと言われています。それは猫の習性がとても清潔好きだからなのです。もともと猫はサラサラした砂地のようなところを好んでトイレとします。そして前足をつかって排泄物を隠すというとてもきれい好きな行動をするのです。そのため猫のトイレの条件を満たす場所をつくってあげれば、簡単にトイレの修正がつくとも言われています。

 

また猫はきれい好きというだけでなくとても神経質なところがあり、猫にとってトイレは一番落ち着ける場所でなければなりません。猫のトイレしつけがなかなかできないという場合、意外とトイレの場所に問題がある可能性も。そのためちょっと物陰などにトイレを置いて上げるといいでしょう。またしつけるときにはトイレサインが出たら、すぐにトイレにつれていってあげることが大切です。トイレは回数的に犬よりずっと多いので、トイレサインを飼い主が分かるようになるとトイレしつけも早くできます。

 

猫は命令する動物ではなく、群れでリーダーに従う動物でもないので、トイレで失敗しても叱らないようにしましょう。もし違うところで排泄をしだしたら、排泄中に大声で叱るようなことは厳禁です。ただし匂いが残るとまたそこにしてしまうので、綺麗に掃除をすることも大切です。トイレの場所とサラサラの砂があることを確認させておくと、だんだんそこにトイレをするようになるでしょう。もしトイレしつけができている猫がトイレ意外で排泄してしまうときにはキャットフードの質や量の問題や病気を疑うべきです。

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猫の食事

猫に必要な栄養素を考えてみましょう。ペットということで犬と一緒に考えてしまう人もいるようです。しかし猫は犬より徹底的に肉食なのです。実際に猫と言えばネズミを食べると言うイメージを持っている人も多いはず。ネズミだけでなく小鳥などの小動物や魚など新鮮なタンパク質、脂肪、炭水化物その他の栄養素を必要としているのです。肉だけでなく、内臓や軟骨も猫にとってはとても重要で、つまりビタミン、ミネラル、カルシウムなどもしっかり補給しなければなりません。そのため切り身の魚では栄養的には足らなくなり、丸ごとの魚が必要となるのです。

 

タンパク質に関しては内臓、皮膚、筋肉、被毛などを構成しているものですが、猫は人間の約5倍以上のタンパク質が必要となります。特にタウリンというタンパク質は体内で取れないので食事から摂るしかないのです。タウリンが不足すると失明や心筋症などを起こすことになってしまいます。また脂肪もとても重要です。脂肪も猫は人間よりずっと多く必要とします。人なら体内生成ができるリノール酸やアラキドン酸も、猫は食品から摂取しなければなりません。そのため人間なら青魚の不飽和脂肪酸がとても大切ですが、猫の場合はこればかりでは逆に皮下脂肪が変性してしまいます。そのため動物の肉、内臓、軟骨なども食べることが大切になるのです。

 

他にも炭水化物やビタミン、ミネラル、カルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛なども重要となります。現在はキャットフードが猫の食事の中心となっています。昔は適当に食事を与えていても、猫を外に放して飼うことが多く、足らない栄養素は猫が自由に狩りをしていたのです。しかし現代のように家の中で飼う猫には、質の良いキャットフードが必要になります。

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猫との生活

猫との生活について考えてみましょう。まず犬は人の言うことをきちんと聞くけど、猫はあまり聞かないと言われています。そこで犬の方が利口なのかと思っている人もいるようです。しかし実はまったくそんなことはなく、犬は群れの動物なので飼い主つまり群れのリーダーや、自分より上の立場と認めた人の言うことを聞くだけ。それに比べ猫は群れない動物なので人間のいうことに従うことはないのです。そのため人間から見ると、言うことを聞かないというふうに見えてしまうこともあります。そのため犬のように命令を上手にすることではなく、提案を上手にすることが大切なのです。提案とはつまり自分が納得して猫自身からそれをやりたいというふうに思わせることが必要になります。トイレもここでしなさいではなく、ここにこんなところがあるよという提案をするわけです。

 

また猫は犬のように毎日の散歩が必要ではありません。もともと縄張りの強い動物なので、自分の縄張りが家の中にあれば、その中で遊んでいるだけで十分というところがあるのです。ただしその縄張りの中ではしっかり遊ぶことができたり、運動ができなければなりません。つまり家の一角に猫の自由に遊べる場所をつくって上げることが猫にとって、とても幸せなことなのです。また猫は多くの時間寝て過ごします。成猫で1日15時間程度は寝ていると言われており、子猫や老猫になると20時間も寝ていることに。猫は獲物を捕まえて摂取する動物です。獲物が捕らえられなくても生きていけるように、なるべく静かにしている時間を長くしているとも言われています。

 

 

また食事は家猫ちゃんの場合は、質の良いキャットフードがいいでしょう。ドッグフードとキャットフードではまったく栄養素が違うので、一緒に考えないようにしなければなりません。そしてトイレですが、猫は皆さんご存じのとおりきれい好きです。トイレをきちんと確保して上げて、いつも清潔な状態を保つようにしてあげましょう。もちろん猫それぞれによってその神経質さも違います。できるだけ猫の性格にそって、不快なことのないようにしてあげましょう。それが猫のストレスとも大きくかかわってくるとも言われています。

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